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中古車相場が上がるワケ!

中古車相場が上昇する原因とは何なのか

中古車の相場というものは基本的に需要と供給によって決定されています。
多くの人が中古車を欲しいと思っているにもかかわらず中古車の量が不足しているような状態は、需要が多く、供給が少ない状態です。
反対に中古車を欲しいと思っている人が少なく、かつ中古車も市場に溢れているような状態は、需要が少なく、供給が多い状態ということになるのです。
基本的にこうした需要と供給のアンバランスは長期間続くとそれぞれが丁度つりあうような価格に落ち着くこととなりますが、つりあうような価格になるまでは時間がかかるものです。
中古車相場が上昇しているときというのは、この二つの状態のうち需要が多く供給が少ない状態であるといえます。
こうした状況では中古車販売業者にとっては「黙っていても車が売れる」、消費者にとっては「多少高くても中古車が欲しい」という状態が引き起こされるのです。
黙っていても売れるのであれば中古車販売業者は中古車を安くして顧客を引き寄せるということをする必要はないため、状況が許す限り価格を吊り上げるようになります。
これが中古車相場が上昇する最も大きな原因です。
こうした原因が引き起こされる状況としてはいくつか例を挙げることができますが、最もわかりやすい例といえるのが「増税前のタイミング」です。
税金は一度上昇してしまうと、その後にその税金を支払う条件を満たした人は、いままでの人よりもより多くの負担をしなくてはならなくなります。
なるべくであれば支出を抑えたいと思うのは消費者の当然の心理であるため、中古車の購入コストが上昇する、つまり消費税の増税などが近づいてくると「税金が高くなる前に中古車を買ってしまおう」と考えるようになります。
そしてこの増税というものは地域それぞれで発生するものではなく、ほとんどが全国一斉に行われるものとなっていますから、増税前には「税金が高くなる前に中古車を買ってしまおう」と考える消費者が一気に増えることとなります。
これはつまり、増税前の「駆け込み需要」が発生しているということです。
需要が高ければそれぞれの中古車販売業者は中古車の販売価格を吊り上げますから、結果として中古車相場が高騰することとなるのです。
こうした増税以外にも、ゴールデンウィークなどの大型連休の際には多くの人が「連休は車で出かけたい」と考えるようになりますので、同様の需要増加が発生します。
中古車相場は様々な理由で常に変化していますので、中古車をよりお得に取引したいのであれば、中古車相場がどうなっているかを考えるのが非常に有効なのです。

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